例年、九州場所の初日を迎える1週間~10日ほど前に博多区住吉神社において、横綱土俵入りが行われます。
2014年は鶴竜が横綱に昇進したので、白鵬、鶴竜、日馬富士の3横綱が3横綱が豪華で厳かなる奉納土俵入りしました、
福岡市の住吉神社には約4000人のファンが見学にきました。
今年3月の春場所後に昇進した鶴竜は、同神社では初めての土俵入り。
雲竜型を披露し「なかなか経験できないことをやれてうれしい。身が引き締まる」と神妙な面持ち。
「先輩横綱が2人いるが、早く優勝したい」と九州場所への抱負を述べた。
右目付近を痛めて9月の秋場所を途中休場した日馬富士は稽古のペースも徐々に上がっており、「集中して頑張る」と意気込みを示した。
こうして、例年住吉神社で土俵入りを行うのは、住吉神社は相撲の神様としても知られており、これは神功皇后が遠征から帰還した際に、住吉神社に相撲と流鏑馬を奉納したことに由来するそうです。
お相撲さんの姿は福博の町にすごく似合いますよね。
一年納めの場所となる九州は大入り満員が期待できそうです。