元横綱稀勢の里、大関高安がいるる田子ノ浦部屋九州場所宿舎の案内。
稀勢の里は以前、鳴門部屋に所属していましたが、鳴戸部屋の親方株継承問題のこじれで、鳴戸部屋付きの力士や髪結、行は全員、田子ノ浦部屋に移籍しました。
田子ノ浦部屋九州場所宿舎
2015年に福岡市城南区樋井川7-13-10から、粕屋郡志免町に移転しました。
その後、018年九州場所は大野城市に移転しています。
駐車場が少ないので注意してください。(このページ一番下のアクセスマップを参照してください)
2007年鳴戸部屋稽古見学レビュー
※これより下の写真は東区香椎宮内で撮影したものです


日本人力士の中でも若手のホープ大関・稀勢の里関の旗も若々しく見えます。
関取集の旗がずらっと並んでいます。
前頭若の里関、大関稀勢の里関、前頭・高安関、十両・隆の山関(引退・帰国)がいます。


稽古場は、プレハブです。冬は寒いし、夏は暑そうです。見学はこのようにオープンです。
本場所中は、気難しく見える稀勢の里関ですが、稽古場での稀勢の里関は、とても朗らかで若い衆と冗談も言っています。


汗をふいている大きなタオルが、なんと「ミッキーマウス」でした(笑)。とても親近感が湧きました。
田子ノ浦部屋の部屋頭、元関脇で現在前頭の若の里関(引退後:年寄西岩襲名)です。
大きな背中です。背中から、もう汗がびっしょり。長い間ケガで苦しんでいましたが、今年から幕内に復帰して上位に定着しました。もともと大関クラスの実力があると言われているだけに、まだまだ頑張って欲しい関取です。


若の里関は、非常に稽古熱心ですから、若手も見習って激しいぶつかり稽古をしています。外国人力士にも熱心に指導をしています。
こんな重い石を抱えて、すり足で土俵を往復しながら稽古するんですね。


稽古は正午ごろまで続きます。稽古が終わったあとは若い衆が先輩力士の稽古まわしを日干ししています。

親方は元幕内隆の鶴関です。
田子ノ浦部屋九州場所アクセス
↓↓田子ノ浦部屋にアクセスして稽古見学に行く↓↓
住所:大野城市旭が丘2-1-9
九州場所宿舎早見表
2019年11月2日現在の各部屋の宿舎です。
部屋の都合で翌年は変更することもありますので、ご了承ください。
なお、最新の九州場所宿舎案内は下記サイトにてご紹介しております。
上記の地図番号で宿舎名をクリックすれば宿舎のアクセスが見れます。
福岡市内にある宿舎 | ||||
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1:八角部屋 | 31:浅香山部屋 | 5:春日野部屋 | 10:高砂部屋 | 12:陸奥部屋 |
15:高田川部屋 | 19:入間川部屋 | 21:追手風部屋 | 22:中川部屋 | 24:伊勢ノ海部屋 |
28:九重部屋 | 29:大嶽部屋 | 32:佐渡ヶ嶽部屋 | 33:木瀬部屋 | 38:式秀部屋 |
45:阿武松部屋 |
粕屋郡にある宿舎 | ||||
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3:鏡山部屋 | 6:出羽海部屋 | 7:山響部屋 | 11:二所ノ関部屋 | 16:峰崎部屋 |
17:荒汐部屋 | 18:宮城野部屋 | 20:千賀ノ浦部屋 | 25:湊部屋 | 26:錣山部屋 |
27:玉ノ井部屋 | 34:時津風部屋 | 35:東関部屋 | 40:朝日山部屋 | 42:尾上部屋 |
43:友綱部屋 | 44:西岩部屋 |
太宰府市・春日市にある宿舎 | ||||
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13:伊勢ヶ濱部屋 | 2:尾車部屋 | 8:芝田山部屋 |
大野城市・朝倉郡にある宿舎 | ||||
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4:境川部屋 | 30:片男波部屋 | 37:田子ノ浦部屋 |
宗像市・中間市・飯塚市にある宿舎 | ||||
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9:藤島部屋 | 36:武蔵川部屋 | 39:二子山部屋 |
糸島市・唐津市にある宿舎 | ||||
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14:錦戸部屋 | 23:立浪部屋 | 41:鳴戸部屋 |