初場所速報(1月)

2020年初場所波乱の8日目注目の5番勝負

炎鵬が遠藤に勝利

昨日は全勝の正代が豪栄道に負けて、幕内は全勝力士がいなくなり、優勝争いは3敗もしくは4敗ぐらいまでになりそうな気配。
優勝の本命は貴景勝、ダークホースが遠藤、大穴は正代と思っているが、今日から終盤に入る大混戦模様となって面白くなってきた。

◯炎鵬(4-4)-遠藤(6・2)⚫

遠藤は様子を見ながら立つって何とか掴まようとするが、炎鵬は早い動きで遠藤を翻弄。
それでも遠藤は前に出るところを、炎鵬は取ったりなどで応戦して。遠藤を正面土俵へ押し込んで必死に寄れば棒立ちの遠藤もこらえきれずにあっっさり土俵を割った。
手痛い2敗目となって優勝争いから一歩後退。

◯正代(7・1)-朝乃山(5・3)⚫

今場所優勝候補の二人。
立ち会いは朝乃山が有利だったが、正代はそれでも下がらずに前に出る。
そのまま朝乃山は交代しながら、なんとかマワシを取ろうとするが、正代は体をくっつけて、マワシを許さない。
朝乃山はそれでもマワシを狙いながらは東土俵へ寄って、左マワシをとるが、正代も右を差して、そこから一気にすくい投げを打てば、朝乃山はこらえきれずに敗戦。

◯北勝富士(5・3)-高安(3・5)⚫

高安は立ち会いからぶちかますが、北勝富士は突っ張りで応戦。
高安はなんとかマワシを取ろうとするが、北勝富士の左おっつけが効いて、なかなかマワシが取れず徐々に後退。
それでも何度かマワシを掴んだようにみえたが北勝富士は執念の押し相撲で粘る高安を寄り切った。
高安も必死だったが、北勝富士の執念が勝った。高安は3勝5敗となり大関復帰は残り7日間を全勝するしかない。
残り7日間の取り組み相手を予想する限りは、大関復帰は不可能に近い。
花道を引き上げる高安はこれであきらめが付いたように虚ろな表情だった。自分得意の型を持っていない力士だけに、今後も厳しい相撲が続くだろう。

◯貴景勝(7・1)-隠岐の海(5・3)⚫

貴景勝の立ち会いが低く、土俵際に隠岐の海を追い込むが、隠岐の海が残して反撃する。
しかし、貴景勝は体を反転させて土俵際に追い詰めるが、右上手を取った隠岐の海が網打ちを仕掛けると、貴景勝の体が泳ぐ。
しかし貴景勝はここを我慢して体を相手に預けて、寄り切って一敗を堅持した。

◯阿炎(4・4)-豪栄道(3・5)⚫

昨日は好調の正代を本来の出足と寄りで勝った豪栄道。
このままカド番脱出まで残り5勝だが、今日はサーカス相撲の阿炎が相手。
昨日みたいな取り口が安々と通用する相手ではない。
時間いっぱい両者両手の付き合いとなり、下から入った豪栄道が一気にでるが、阿炎は待っていたように左足一本を残して、右からの突き落としに豪栄道の手が先につく。
行事は豪栄道が有利と見て軍配を豪栄道に上げたが、物言いがついたが、物言いをするまでもなく行事差し違いで、明らかに阿炎のサーカス相撲が勝った。
豪栄道はこれで3勝5敗となり、カド番脱出に痛い黒星となった。
この式守伊之助は差し違いの番数が多い。

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