初場所速報(1月)

2020年初場所波乱の6日目注目の5番勝負

両国国技館

両横綱休場の初場所。
三役以上はすべて日本人力士となった。
だからといって、外国人力士を差別したことではないので、予めご了承いただきたい。

初場所6日目の注目の5番勝負。

◯正代と栃ノ心⚫

今場所好調の正代が相手だが、栃ノ心が組み止めれば、勝機はあるものの、正代の立ち会いの踏み込みがよく、栃ノ心が我慢できずにはたきにきたところを一気に寄り切って、ただ1人6連勝。
栃ノ心は稽古不足だろうが、本来の豪快な取り口ができていない。

◯朝乃山と妙義龍⚫

2横綱を破った妙義龍が相手だけに、絶対に負けられない朝乃山。
しかし昨日、一昨日と立ち会いが甘く、本来の相撲を取れていない。問題の立ち会いだが、今日も立ち遅れる。
妙義龍がサシに来るところを応援してマワシをとりにいけば、妙義龍がこれを嫌って、引いてしまい、朝乃山はにとってはラッキーな勝利だった。朝乃山は連敗を2で止め、4勝目を挙げました。

◯遠藤と高安⚫

高安は立ち会いにぶちかますが、本来の力強さはなく、遠藤は余裕を持って、体を入れ替え東土俵したへ高安を寄り切った。
高安はこれで2勝4敗となり、ほぼ関脇の座も危なくなってきた。
高安は、自分の型を持っていないだけに、今後は大きな飛躍は期待できないだろう。

◯貴景勝と御嶽海⚫

立ち会いは御嶽海が貴景勝を一直線に土俵際へ追いやれば、貴景勝は御嶽海を下から起こしながら、中へ入る。
貴景勝は土俵際を残すが、御嶽海が勝ちを急いで強引に前に出るところを体を右へずらして、突き落とせば、御嶽海がたまらずに、土俵に両手をつくもったいない負けとなった。

◯豪栄道と玉鷲⚫

悲壮感漂う豪栄道はこの日は立ち会いも鋭く、相手をよく見ながら頭を下げて、玉鷲に得意の突っ張りもさせずに、一気に寄り切って2勝目。こうした相撲が残り9日間続けば、カド番脱出も可能だが、残りの取り組み相手を見ればかなり厳しい。

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