2019年九州場所14日目は、白鵬が御嶽海を喧嘩殺法の張手を見舞って、外がけで優勝した。しかし何度も言うがこの張り手は白鵬だけに許された特権なのか?違うだろう!若手力士!!
君らも白鵬を張っていいんだぞ!
勝負の世界だから、下の者が遠慮することがどこにあるんだ!
画像出典:日経新聞
白鵬を勝ちあげて、張り倒すような若手が出てこないと、大相撲の人気は落ちていくぞ~
白鵬に打っ倒された御嶽海は負け越しが確定して、来場所はコロコロ小結へ、
いや明日もまけて9敗だとゴロゴロ平幕へ降格。
大関取りの足ががりになるどころを、勝負心の弱さがもろ出しになって、気迫のない相撲をとって盛り上がらない九州場所にした一人。
それでも小結朝乃山が勝って11勝として、大関の足がかりを作っているのは明るい材料だ。
左上手にこだわらず、出足するどくガブッていけばいいし、慌てずにマワシを掴めばまず勝てるまでに自力がついてきた。
小結阿炎もよくぞ勝ち越したが、よくこんなサーカス相撲で勝ち越すなと不思議だ。
こんな力士に勝ち越しを許すような相撲しか取れいない力士に喝!
阿炎は、もっと出足鋭く両手の突っ張りを磨くことだし、四つになっても相撲が取れるようにならんと関脇以上の昇進はない。
とにかく今場所は休場者が多い、明らかに稽古不足だし、月給制度の弊害が出ている。