九州場所10日。休場者が多くて取り組みにもいまいち盛り上がりにかける。
大関取りを狙う関脇御嶽海が苦手の竜電を土俵際まで追い込んでいながら逆転負けで5敗目となって、大関取りを狙う10番勝ちは厳しくなってきた。来場所大関取りの目安とる勝ち星は今場所10勝以上を上げておかないと、来場所は仮に優勝もしくは準優勝しても厳しくなる。
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白鵬は碧山にはなんの抵抗も許さないまま、あっさりと勝負を付けて9勝1敗。
白鵬を追う小結朝乃山も勝っている、貴景勝は今日も力強い相撲で3敗をキープ。
明日からの後半戦の優勝争いに少し期待を持たせている。
今日を欠場した大関高安の関脇陥落が決定した。
ケガをしっかり治せば、来場所には大関復帰条件の10勝は勝てると思う。
サーカス相撲の阿炎が小結で勝ち越す可能性は実力かのか?はたまた上位休場の恩恵か?
九州場所10日目全取り組み結果
満員御礼の旗は下がっているが、東西南北には空白の席もチラホラ見える。
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