日本の聖地:パワースポット神社へ出かけよう
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神道とは

七五三を祝い、夏祭りや秋祭りを楽しみ、受験や商売繁盛を願って神社に参拝する。このように日本人の生活に密着した「神道」とは、仏教が日本に伝来するはるか昔からある日本独自の宗教です。

日本人はあらゆるものに魂が宿るという感覚を持っています。そんな日本人の自然崇拝や先祖崇拝から生まれたのが神道です。八百万の神と言われるように日本の神さまは大勢いる上に多種多様。私たちは大小さまざまな神さまに見守られて暮らしてきました。神道にとって最も重要な要素は「むすび」。

神々と人々の間をむすび、人と人の間をむすんで、神々と人々がともに楽しむというのが、神道の本質です。
仏教と大きく異なる点は、神道には明確な教養や経典というものがないこと。どちらにも八百万の神の中でも最高神とされる「天照大御神」を筆頭にさまざまな神さまが登場してきます。日本列島を生み出した夫婦神「伊耶那岐命(イザナギ)」や「伊耶那美命(イザナミ)」をはじめ、どの神さまも嫉妬深かったり、にぎやかなことが好きだったり、とギリシャ神話の神々のようにどこか人間臭く親しみやすいのが特徴です。

主な神さまの名前や関係性を知っておくだけでも、神道という宗教がずいぶん身近に感じられるのではないでしょうか。