弁財天が縁結び 武信稲荷神社
京都市中京区三条通商店街から少し離れた、静かな場所に武信稲荷神社があります。
この武信稲荷神社には、坂元龍馬と妻・お龍の逸話が伝えられています。
かつて神社のそばに幕府直轄の六角獄舎があり、幕末期には勤王の志士が多数収容され、勤王派の医者であったお龍の父もいました。
命を狙われ、お龍と離れ、自分の身を隠す龍馬は、父の様子を見にいきます。そしてお龍への伝言として、武信稲荷神社の榎の幹に「龍」の字を彫りました。
「自分もお龍を探している」というメッセージだったのです。
龍馬と出会えないでいるお龍が、ふと2人で何度も訪れた武信稲荷神社の榎を思い出し、そこを訪れるとそこには「龍」の字を彫られていたのです。
これによって2人は再会できたのだと言われています。
このご神木の榎は樹齢850年。
「えんの木」とも読まれ、木に宿る弁財天を祀る宮姫社は縁結び、恋愛の神としても知られます。
龍馬とお龍もそんな縁結びの強い力を授かったふたりです。
ふたりが生きた150年前に思いをはせ、ゆかりの地で良縁を祈願しましょう。
龍馬とお龍にあやかり、きっと良縁にめぐりあえますように。
住所:京都市中京区三条通大宮西ニ筋目下ル今新在家西町38
電話:075-841-3023
アクセス
阪急大宮駅・京福四条大宮駅から徒歩5分参拝:自由 社務所9~18時
拝観料:なし